渋谷365メンタルクリニック|こころの不調に寄り添う心療内科・精神科【表参道もアクセス可】
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酩酊

酩酊(めいてい)とは、お酒を飲んだことで頭がぼんやりしたり、体がふらついたりする状態のことです。

つまり「酔っている」状態を医学的に言いかえた言葉です。

お酒にふくまれるアルコールは、脳の働きを一時的に弱めるため、考える力や体の動きが鈍くなります。

酩酊には軽いものから重いものまであり、日常生活や人間関係に影響を与えることもあるため、注意が必要です。

特徴

酩酊にはいくつかのタイプがあります。

普通の酔い方は「単純酩酊」といい、飲んだ量に応じてほろ酔いになったり、眠くなったりします。

一方で、少しの量でも急に意識を失ったり記憶をなくしたりする「病的酩酊」や、お酒を飲むと怒りっぽくなって暴言や暴力に及んでしまう「複雑酩酊」というものもあります。

これらをまとめて「異常酩酊(いじょうめいてい)」と呼びます。
特に異常酩酊は自分や他人にとって危険です。

どんな人がなりやすいの?

酩酊は、体質や体調によって誰にでも起こり得るものです。

たとえば、体が小さい人やお酒に弱い体質の人は、少量でも酩酊しやすいことがあります。

病的酩酊や複雑酩酊になりやすい人には、ストレスを強く感じていたり、もともと気分の変動が大きかったりする傾向があります。

また、薬と一緒にお酒を飲んだ場合も、酩酊が強く出ることがあり、日ごろの健康状態も深く関係しています。

どうしたらいいの?

酩酊を防ぐには、自分の体に合った飲酒量を知り、無理に飲まないことが大切です。

特に空腹での飲酒や、疲れているときは酔いやすくなるので注意が必要です。

もし「お酒を飲んだあと記憶がない」「性格が変わってしまう」と感じることがある場合は、早めに精神科や心療内科に相談してください。
周囲から「飲むと人が変わる」と言われた経験がある方も、相談してみることをおすすめします。

まとめ

酩酊とは、お酒によって脳の働きがにぶくなり、心と体にさまざまな変化が出る状態です。

単純な酔いだけでなく、意識がなくなったり暴力的になったりする異常酩酊もあり、これは周囲とのトラブルや事故につながるおそれがあります。

自分の飲み方に少しでも不安を感じたら、無理をせず、専門家に相談することが大切です。

お酒とのつき合い方を見直すことは、自分を守ることにもつながります。